今日は、楽しい台湾旅行から帰ってきたあなたが、後日もう1回お楽しみがあるというお得な?情報をお知らせします!(^^)!
あなたは、台湾のレシートが宝くじになっているのをご存知でしょうか?
なんと、一番高額の特別賞は『1000万元!』(日本円にして約3000万円)という高額宝くじなんですよ!
もちろん、当たるかどうかは分かりませんが、そもそも楽しくショッピングしたり、ご飯を食べたり、コンビニやスタバで買い物をした時に、もらえるレシートですから、実質元手はかかっていない訳ですからね!
せっかくだったら、ちょっとでも夢を見れた方が良くないですか?
ということで、台湾のレシートくじについて簡単にお伝えしますね!
(対象)
台湾人に限らず、外国人の旅行者でもOKです!
ただし、換金は台湾の郵便局になります。(台湾在住の人以外は確かパスポートが必要)
(期間)
宝くじの発表は、2ヵ月に1回です。
下の写真右の7-ELEVENのレシートの、赤のアンダーラインで示した、07-08月の宝くじの発表は、9月25日になります。(換金期間は10月6日~1月5日)
(クジの番号)
下の写真右の7-ELEVENの黒のアンダーラインで示した、22943955の8ケタの数字が番号になります。
(当選発表の確認方法)
台湾財政部のHPでチェックすると当選番号が掲載されています。
http://invoice.etax.nat.gov.tw/
(なぜ、レシートが宝くじになっているのか?)
理由は、脱税を防ぐ目的です。
昔は、台湾ではレシートや領収書を発行する習慣が普及していなかったらしく、お店の売上に応じた営業税を申告する際に脱税が多発していたようです。
そこで、台湾政府は1951年から政府が発行する公のレシートに通し番号を付け、店舗側がレシートを発行すると、政府に営業税5%が税金として納められる様になりました。
お客側にも、宝くじなどのメリットをつけることで、お店側に必ずレシート発行を要求しますし、競合他社との関係で、自分のお店だけレシートを発行しない…という訳にはいかないような仕組みを構築したとのことです。
簡単ですが、以上が理由です。
(募金ならぬ、募レシートというのもあるよ)
台湾の街や空港を歩いていると、時々こんな箱を目にすることがあります。
これは、未発表の宝くじを寄付することで、当選したら寄付になる!というもの。
ゴミを入れているのではありませんので、勘違いの無いように!(^^)!
私は、毎回の台湾訪問が3日程度なので、数枚のレシートだけもっていても、『どうせ当たらないだろう…』ということで、基本的には募レシートの箱に入れさせて頂いています。
(当たって、お役に立てていれば良いのですが…)
いかがでしょうか?
とっても楽しい台湾旅行ですが、帰国後もドキドキ楽しめるレシート宝くじ!
よかったら挑戦してみて下さいね!
今回は、私も5枚程度持ち帰ったので、9月25日に確認してみようと思います。
もし、10月上旬に私が台湾に行っていて、写真で豪華なホテルやレストランで食事している写真がブログにアップされていたら、『もしかして、当たったかも?』って想像してみて下さい!(^^)!
では素敵な週末を!(^^)!