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【毎日更新ブログ  736日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人（育成・チーム作り）』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

約1週間後に迫ったサッカーの

ワールドカップ。

 

 

今夜自宅に戻って晩御飯を食べながら

NHKのテレビを観ていたら、『グッと！スポーツ』

という番組で、『サッカー ワールドカップ』の

特集をやっていました。

 

 

その中で、2010年 ワールドカップ南アフリカ大会

で活躍した田中 マルクス闘莉王さんが…


当時の代表監督である岡田監督が個性が強い

日本代表選手同士のコミュニケーションを

図るうえで

 

選手に対してよく言っていた言葉で強く印象に残って

いるものを紹介してくれました。

 

 

それは…

 

『（相手を）好きにならなくても良いけど

リスペクトしろ！』と…

 

選手1人1人、価値観が違うことをまず

受け入れて相手を尊重することが非常に

大切だと…


さすが岡田監督ですね！！

 

日本代表メンバーに限らず、会社や

お店のメンバーと言うのは元々『仲良し』

だからという理由で集めた人たちではありません…

 

年齢も経験も価値観も性格も全く異なる

人たちの集まり…

 

中には気が合わない人がいても当然…

 

そんな気が合わない人に対して

無理やり好きになろうとしても、余計に

嫌いになってしまいそうだし、そもそも

無理をしてまで好きになる必要はない…

 

 

でも…

 

 

相手を価値ある存在として認めず

尊重することをしなければ…

 

相手から何も学ぶことはできませんし…

 

自分だけでは、思いもつかない知恵を

引き出すこともできないし…

 

そもそも、相手のことを全否定していたら

自分自身の考えも相手に拒絶されて

しまいますからね…

 

 

 

『自分と他人は絶望的なくらいに違う』

 

これは、私たち『ほめ達！（ほめる達人！）』

が相手とのコミュニケーションを図るにおいて

大切にしている考えです！！

 

自分と他人は違う。また違うからこそ

面白いことがたくさんある！！と考えることが

できれば…

 

『なるほど！そういうモノの見方があったか！』

『なるほど！そこは盲点だったな！！』

などの様に…

自分では思いもつかなかったアイデアを

他人から集めることができたり…

 

自分は出来ていなくても、相手が出来ている

ことが見える様になってきて、上手に

補い合えたり、有効活用していくことが

可能です！

 

そして、自分のことを尊重し

受け入れてくれたと感じた相手は…

 

徐々に私の意見にも耳を傾けてくれるようになったり

異なるお互いの意見の違いを勝ち負けで終わらせるのではなく

ミックスしてさらに良いアイデアがうまれたりしますもんね！！

 

 

相手のことを否定していては

何もプラスの効果が生まないばかりか

相手に自分のことも受け入れてもらえません。

 

 

そもそも、自分とは全くことなる

赤の他人が何かの縁で一緒に仕事を

する訳ですから

 

 

自分と他人の違う点を『間違い』だと

相手を攻撃するのではなく、『違い』を

活かして、新しいものを生み出したり

補い合えるような関係にしていきたいですね！！