【毎日更新ブログ 1619日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
今日は髪の毛をカットに行ってきました。
私が通っている美容室は多店舗展開している
美容室チェーンの本店。
カットは30年以上店長にお願いしているの
ですが、本店なので時々オーナーさんとも
顔を合わせます。
今日も店長にカットしてもらいながら、
いつも通り仕事関係の話をしていた時、
お店の営業時間についての話題になりました。
こちらの会社の話ではありませんが、店長の
知り合いの美容室が新型コロナの影響により、
売り上げが下がったり、営業時間を縮小した分、
助成金をもらって社員の給与補償を受けていた
らしく…
定休日を増やすとともに、完全予約制の
お店なので当日夕方5時過ぎになって予約の
電話が入らないとお店を早く閉めて社員も
帰宅していたらしいのです。
それが、そこの会社のオーナーさんの考えで
今月で営業時間の縮小をするのを止めにして、
お客様が来ても来なくても通常の営業時間に
戻そうと決断されたらしいです。
店長もそのお店の判断は良い決断じゃないのかな?
という話していて私もまったく同感でした。
実際にお客様が来ないのに長い時間営業しておく
のは厳しい部分もありますが…
長い目でみたら営業時間が不定期なのは
お客様がお店から離れる原因に
なりますからね。
近所に住むお客様が店の前を通った時、通常なら
営業しているはずの時間にも関わず閉店していたり
留守番電話になっていると…
『あれ?このお店は営業時間を短くしたの
かな?』
と勘違いして、夜にお店に予約をする人が
余計に減ります。
そして、普段なら営業しているはずの日が
臨時休業などになっていると…
その日にカットに行こうと予定を立てていた
お客様を裏切ることになりますからね。
結果的には、お客様が先細りになってしまう
危険性が高まります。
営業時間というのはお客様との約束です。
いくらお店に事情があろうが…
閉店時間を不定期に早めたり、営業日を
不定期に変更していると、その日、その時間に
お店に行こうと思っていたお客様を裏切る
ことになりますからね。
いくらSNSで告知しようが全ての方がマメに
見ている訳ではありませんので十分に注意
した方が良いと思います。
お店を必ず繁盛させるための成功法則というのは
ケースバイケースの面も多いですが…
倒産するお店の特徴は比較的どの業種でも
あてはまる共通点があるものです。
その1つに『営業時間を守らない』というのが
ありますが…
お店の都合で何度も何度もお客様との約束を
破ってしまうというのは、やっぱりダメです…。
私も多くのお店を見てきて、臨時休業や
営業時間の変更を頻繁に行っているお店は
育っていないですからね。
別に年中無休で長時間の営業をする必要は
ありませんが、一度決めた営業日や営業時間
を守るというのは、お客様のリズムや安心感を
生むので大事なんだと思います。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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