【毎日更新ブログ 1174日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
熱戦が続く、甲子園の高校野球。
野球のプレー以外にも、選手同士や
応援団などのフェアプレーの
シーンがたくさんあって、
感動させてもらえるのが
高校野球の魅力の1つですね。
先日、行われた石川県代表の
星稜高校と宮城県代表の仙台育英
の試合でも素敵なシーンがありました。
このシーンは、7回に星稜高校の
荻原投手(2年生)が投球の後
足か腕がつるしぐさを見せると、
ベンチで見ていた対戦相手の仙台育成の
小濃選手(3年生)が荻原投手にドリンクを
持っていき手渡したという心温まるシーンです。
報知新聞の記事によると、小濃選手は
『自分でスポーツドリンクを飲もうと
していた時に、足がつったのかわから
ないけど、タイムがかかった。』
『自分が水を持っていたので渡しに
いこう』とベンチを飛び出した。
『まだまだ先は長いんだから飲んどけよ』
と励ますと『(荻原投手から)すみません、
ありがとうございます!』とお礼を
言われたとのことです。
そして、『自分たちもデッドボールの
時などに相手チームの選手から患部を
冷やすスプレーをかけてもらったりしているし、
相手チームがあってこそ自分たちは試合が
できているので…』と感謝の気持ちからの
フェアプレーだったということ。
さらに私が感動したのは、この時点で
星稜高校が8点リードしていたということ…。
8点も負けている仙台育英の選手が
相手チームの投手のコンディションに
異変が生じた瞬間にマウンドに向かって
『敵に塩』ならぬ『敵に水』を渡した
ということ…
この状況をテレビで観ながら
私だったら、自分の状況が不利な
時に、小濃選手のように迷わず
相手を助けてあげるような行動が
できていただろうか???
そんな風に考えながら
自分の胸に手を当ててみると…
『多分、できていなかっただろう…』
という答えが返ってきました(恥)
このプレーは相手チームに対する
ファインプレーでしたが、私たちが
お店のチームワークを高めていく上でも
非常に大事なことを気づかせてくれました。
一緒に働く仲間がいるからこそ
お店の営業をやっていくことができる。
そんな仲間が困った時やミスした時…
優しい言葉をかけてあげたり、相手の
ミスをフォローしてあげたりしている
だろうか?
(一生懸命にやっていて)ミスした仲間を
責めたり、仲間が困っているのに見てみない
ふりをしていることはないだろうか?…と。
人間、自分が一番かわいいという気持ちは
ありますが、仕事は自分1人で完結できる
ことは少なく、多くはチームで活動して
いる訳ですから
自分がまずは責任を果たすために
全力を尽くすだけでなく、仲間が
困った時には、しっかりとサポート
できるように率先して行動していきたいと
改めて思わせて頂きました。
はぁ~、目の前の誰かが困っている時に
瞬間的に助けることができる
人間になりたい…
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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