組織の利益とモチベーションをアップさせる 人材育成・チームビルディング

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成功体験をノウハウに変える方法②

【毎日更新ブログ    1361日目】

こんにちは。

 

サービス業で店舗展開を目指す

成長意欲の高い経営者様の

外部の右腕として、

 

ご支援先のビジョン実現を

『人(育成・チーム作り)』の面で

サポートする村上 俊洋です。

 

 

今日は、昨日の続編です。

ちなみに昨日の記事は

こちら

 

 

自分自身が成功体験をおさめた

時にこそ、勝因を振り返り

ノウハウにしていきましょう

というお話でした。

 

 

私は、自分自身の振り返りだけでなく

自分の部下に関しても営業で

うまくいったとき。

 

接客でお客様に喜んで頂けたとき

よく朝礼などでヒーローインタビューを

していたのですが…

(いまでも時々しています)

 

 

前もって、『明日の朝礼でうまくいった

勝因を一言発表してもらうから考えて

おいてね!』と伝えてもなかなか

思い浮かばない人も多かったんですよね。

 

 

だって…。

 

 

自分は自然にやってることなので

『勝因は?』なんて聞かれても当たり前

だと思ってしまいますからね…。

 

 

ですから、やってる本人はなかなか

自分の勝因に気付けないことも

多いのです。

 

 

そんな時、本人のファインプレーの

勝因や強みを明確に意識してもらうために

私が取り入れていた方法がありました。

 

 

それは…

 

 

朝礼で本人が勝因を1つ発表して

もらったら…

 

 

続けて、私から見たスタッフの

勝因を1つ伝えてあげること。

 

 

『いつも、〇〇さんはお客様の話を

うなづき、メモを取りながら聴いている。

だからお客様は安心して自分のことを

たくさん話してくれるんだよ…』

 

 

とか…

 

 

『いつも、〇〇さんはお客様が

乾杯した時の、一口目でどれくらい

飲むのか?見ている。』

 

 

『一口目でたくさん飲む人は

お代わりする確率が高いから

きちんと目配りしていると

タイムリーにお代わりをおすすめ

することができる』

 

など…

 

 

本人が無意識でやっていること。

また、本人が気づいていない強みを

店長目線でしっかりと伝えてあげるのです。

 

 

本人にとっては、無意識であったり

当たり前だと思うことも、実は他の人は

できていないことも多い。

 

そんな強みを成功した時に本人に

伝えてあげるんですよね。

 

 

何か部下が成果を上げた時は、

結果だけをほめてあげるのではなくて

プロセスの中で良かった点や本人の

強みを見つけてきちんと伝えてあげる。

 

 

そうすることで、やる気がアップする

だけでなく、成功体験の再現性も

生まれ、次にも活かすことができる

ようになります。

 

 

成功に導くためには、プロセスが

大事。

 

 

ヒーローインタビューとフィードバック

を交えながら、本人が明確に意識

できていない強みをしっかりと

伝えてあげましょうね!

 

 

 

 

 


株式会社店舗人材サポート

(大阪 淀屋橋)

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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育

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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。

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