【毎日更新ブログ 1792日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
成長し続けている良い会社の特徴の1つと
して…
明るく、健全でみんなが安心して働ける
社風。
というのがあります。
さらに、
スタッフ1人1人が会社を『自分ごと』
として受け止め、積極的に仕事に参画
してくれる様な風土があれば
言うことなしですね!!
この点に関しては、おそらく成長意欲が高く
前向きなあなたであれば、共感して下さるかと
思いますし
もしかしたら、もうすでにそんなチームを
作られているかも知れませんね。
でも…
『理想はそう思うけど、どうやったらそんな
風土を作れるの?』
という成長段階の方もいらっしゃるかと
思いますので、今日はそのヒントの1つを
お伝えしたいと思います。
もし、あなたが、
スタッフ1人1人が会社を『自分ごと』
として受け止め、積極的に仕事に参画
してくれる様なチームを作りたいと
思うのであれば…
できる限りでオープンなコミュニケーション
や積極的な情報共有を行うことがポイント
です。
もちろん、経営上では機密情報もあったり
するので、それぞれの会社で
この情報は役員だけに限る。
という情報の共有範囲を決めていたり
することもあるでしょうし、
他部署や他店舗には全く関係のない
情報を積極的に共有しても、無駄に
混乱するだけなので
あくまで『できる限りでオープン』という
話しです。
理由としては…
人は一部の人が“こそこそ”と何かを
しているのは、多くの人にとって不愉快
だと感じるからです。
あなたも、こんな経験をして不愉快や
寂しい気持ちになったことはありませんか?
飲み会などのイベントに誘われずに
後で、参加した人からイベントがあったことを
聞かされ
『どうして声をかけてくれなかったの?』
と
『仲間外れにされた…』様な寂しい心境に
なったこと。
また、会社の事業計画や営業方針の変更
などについても、一部の人は知っているが、
自分は聞かされていないという事実を後で知り
『どうして自分には教えてくれないの?』
『自分は必要とされていないのかな?』
という不安に陥った経験。
そして、その結果…
『私は聞いていないから、みなさんが
勝手にされたらどうですか?私は知りません
よ!』
とすねてしまったこと…。
また、『こそこそ』情報のやりとりをする
習慣がついてしまうと
会社の中で、色々詮索することが増えたり
情報不足のために、間違った解釈や裏読み。
また、うわさ話に振り回されることも多発し
ムードが悪化することも良く聞く話です。
そんな心境では目の前の仕事に素直に
集中したり…
安心して働いたり、積極的に参加したいとは
思えないですもんね。
忙しかったり面倒くさくて『これくらい
言わなくてもいいだろう』という感情が
湧くときもありますが…
部下は社長や上司の考えを知りたいと
思っているものですし…
一緒に働く人間として会社のことは
できる範囲で知りたいと思っているもの。
そんな、みんなが安心して働いたり
積極的に仕事に参画してもらうためにも
是非、あなたの会社や組織の『情報共有の
流れや方法』を今一度チェックしてみて
下さいね!!
困っていることや悩んでいることでも
みんなに共有して相談することで、
社員も一緒に問題解決に向けて動いて
くれることも多いですからね。
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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☆5~10店舗の飲食店などのサービス業を展開する会社でさらに今後10店舗~20店舗に拡大していきたい!という成長意欲の高い会社の店長教育・社員、アルバイト教育
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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