【毎日更新ブログ 1912日目】
こんにちは。
サービス業で店舗展開を目指す
成長意欲の高い経営者様の
外部の右腕として、
ご支援先のビジョン実現を
『人(育成・チーム作り)』の面で
サポートする村上 俊洋です。
『どうすれば部下はやる気になって
くれるのか?』
昔の私はよくそんなことを考えていました。
こっちはやることや考えることも多い!
しかも責任も大きい。
少しでも自分にしか出来ない仕事に集中
したいし、できれば自分の仕事を他の
メンバーに振っていきたいと考えている
のに
部下の仕事ぶりを見てみると…
ボーっとしてたり、暇そうにしていたり、
やる気がなさそうだったり…
に見える。
もちろん、部下の気持ちになれば
彼らなりにがんばろうとしているのだと
思いますが
行動に表れていないので
(少なくても私にはそう見えていた…)
『頼むわ。ちゃんとやってくれよ!!』
という腹立たしい感情や自分だけが頑張っている
様な空しい気持ちが湧いてくることが多かった
んですよね。
『どうやったら、みんな本気を出して
くれるの???』
『こっちは会社やみんなのためにも
がんばってるんだぞ!!』
そんな風に感じていました。
あなたはそんな風に感じたことは
ありませんか?
どうすれば部下のやる気が上がるのか?
どうすれば部下は上司が求める行動を
起こしてくれるのか?
モチベーションを上げる為に部下と
話をして、時にはほめたり期待を
伝えてやる気を引き出そうとしてみる
けど、すぐにやる気が低下して元に
戻ってしまう様に感じる。
こんなことも繰り返していました。
どうしてほめたり、人間関係を築く
努力もしているのに、部下のやる気が
持続しないのか?
そんな風に感じることも多かったのですが…
その原因を考えてみると、その1つは…
部下に『具体的に何をして欲しいのか?』
『具体的にどうなって欲しいのか?』という
ことが伝わっていなかったということが
分かったのです。
いくらほめられたり、期待されていることを
告げられても、具体的に何をすれば良いかを
分からなければ行動に移すことはできない。
その結果、ほめられたり、上司と色んな
話しができてやる気になった部下の
モチベーションも低下していくことに
なるのです。
モチベーションややる気というのは
何かを行動した結果、少しでも成果に
つながったり、認められることで
上がるもの。
確かにほめることは大事なんですが…
それだけでは仕事の成果に結びつく
行動にはつながりにくいもの。
部下を認める・ほめる・人間関係を
築く努力をされているリーダーのみなさんで
昔の私と同じような悩みを抱えている人が
いたとしたら…
是非、ほめることとセットで、具体的に
部下に期待する行動を伝える。
ということを取り入れてみて頂くと
成果につながる可能性がアップするのでは
ないか?と思います。
全ての状況に当てはまらないことも
あるかと思いますが、もしあなたの
参考になれば幸いです。
部下にはあなたからの『具体的にどんな
行動を期待されている』という思いが
伝わっているでしょうか?
成果を出すために部下は『具体的に
どういう行動をすれば良いのか?』
ということを理解しているでしょうか?
この点を確認してみると改善に
つなげやすいかと思います。
そして、改善につながるために
定期的な面談などで具体的な目標を一致させる
ことに取り組んでみてはいかがでしょうか?
株式会社店舗人材サポート
(大阪 淀屋橋)
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元サービス業47店舗の統括マネージャーとして、スタッフ人以上の育成経験をもつ私が、自身の20年間の成功体験・失敗体験を中心に『人材育成やチーム作り』に役立つ情報をお届けする内容です。
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